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大学入試改革

入試改革の影響(高校2年)

新しいテスト(共通テスト)になって初めて受験を迎える学年です。英語は外部試験を利用できたりと便利になる反面、 今までの入試システムを熟知していた人も初めての経験になるので、準備や対応に今までより時間がかかる可能性があります。 受験間近で勉強以外に時間を必要以上にかけなくてもいいように、早めにしっかり準備しましょう。

学習指導要領

現行の学習指導要領を使用し、次期学習指導要領は使用しません。

共通テスト

先行実施される初回です。国語で20~30字程度、40~50字程度、80~120字程度を記述する問題がぞれぞれ1問、計3問出題される予定です。
数学は、数学Ⅰ、数学ⅠA受験者に対し、数学Ⅰの内容の記述(マークセンスも含む)が3問出題予定です。
 試験時間は、国語がセンター試験の80分から100分に延長され、数学も記述のある数学Ⅰ、数学ⅠAは60分から70分に延長されます。 また、国語の記述に関しては、段階評価を採用しての採点になります。
英語は共通テストと、民間の資格・検定試験の両方が用意され、大学によってどちらか片方または両方を利用できます。 センター試験の「筆記」は「筆記(リーディング)」に改められ、試験時間は変更ありません。 民間の資格・検定試験については、2020年度に実施される最初の共通テストで活用される7団体24の資格・検定試験※が決まりました。
※:ケンブリッジ英語検定・TOEFL・IELTS・TOEIC®・GTEC・TEAP・TEAP CBT・実用英語技能検定(英検)・IELTS。うちケンブリッジ英語検定、GTEC、実用英語技能検定は複数の試験(級)で実施。

学びの基礎診断

国語総合・数学Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅰの3教科を、高校1年、高校2年の間に複数回実施予定です。 成績を学校や生徒にフィードバックし、授業内容を改善することを主な目的としているため、受験には使用しない予定です。 中学校の学力調査テストのような位置づけです。